アルオスメンテ 1-6(完)巻セット

ZERO-SUMコミックス

出版社 ‏ : ‎ 一迅社



あき (著)

著作紹介：復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる、彼岸の石、エルハンブルグの天使、オリンポス、夢へのドア―あき詩集などなど。





神託を受けることのできる一族に生まれたレグナ。皇帝に仕える彼は、とある神託を受けた。誰の声かも分からない、しかし明確な意思を持って「死んでしまえ」と告げたその声には、皇帝に対する殺意が感じられた。神託の真意を知るために「賢者の夢」を試したレグナに与えられた試練とは――…。



10年前に起きたフィンフィールドの事件の手掛かりをつかむため、軍への関心を高め始めるレグナ。軍の内情を教え、軍師を紹介したランテは、年に一度の祭りにレグナを誘う。毎年、ディーベルトと祭りの花火を見ているレグナだったが、アルオスメンテの試練を進めるためにランテの誘いに乗ることに――。



まだ幼かったランテとダンテを保護したリヒター。リヒターはダンテの強さに触れ、畏怖の念を抱いていた。そこで、フィンフィールドの出来事が起こり――？



レグナは皇帝の側近であるモーランと距離を縮め始めるが、モーランは神託士であるレグナを嫌っていた。それは過去、モーランが“神託によって左右される人の命”を見たためであった――。



レグナの父であり前神託士であるキアン。　皇帝の為に尽くし、そして皇帝はキアンの為、レグナの為に最善の道を示していた。　しかし皇帝を失った時、すべては狂い始めてしまい－。　陰謀渦巻く華麗なる宮廷絵巻！



幼き日のランテとダンテは、キアン神託士の名の元に出された命令により、戦場へかり出されていた。だがそのたびにダンテは暴走し、仲間をも傷つける。騎士団の内部ではすでに、そんな命を出すキアンへの不信に溢れ、暗殺計画まで持ち上がるほどだった。





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