「北欧型サービス志向のマネジメント 競争を生き抜くマーケティングの新潮流」
近藤 宏一 / C・グルンルース / 蒲生 智哉
定価: ￥ 4200

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マーケティングとマネジメントの統合
マーケティング論はコトラーを筆頭としたアメリカが先導しているが、「サービス・ビジネス」に限っては、「北欧学派」がアメリカのマーケティング界も含めて世界を牽引している。この学派の代表的論者、グルンルースによる最も評価・利用されている最新のテキスト（第３版）。コトラーが本書を評して脱帽したと述べる、サービス・ビジネスを学ぶにあたって必読といえるテキスト。

［ここがポイント］
◎ 北欧学派サービス・マーケティングの代表的論者の著書
◎ コトラーをはじめ多くの研究者が賞賛した著作の第3版
◎ 注目度を増すサービス・ビジネスを学習するために必携のテキスト

序　文
第１章　サービスと関係性において不可欠なこと
　　　　——サービス競争下のマネジメント
第２章　顧客関係性のマネジメント
　　　　——マネジメントとマーケティングにおける新しいパラダイム
第３章　サービスの特徴・消費とそのマーケティングの重要性
第４章　サービスと関係性の品質
第５章　サービス品質のマネジメント
第６章　サービスと関係性がもたらす利益
第７章　サービスの拡張提供のマネジメント
第８章　サービス・マネジメントの原則
第９章　サービス組織における生産性のマネジメント
第10章　マーケティングのマネジメントか、それとも市場志向的マネジメントか
第11章　統合型マーケティング・コミュニケーション及びトータル・コミュニケーションのマネジメント
第12章　ブランド・リレーションシップとイメージのマネジメント
第13章　顧客志向型組織
　　　　——構造，資源，そしてサービス・プロセス
第14章　インターナル・マーケティングのマネジメント
　　　　——成功する顧客マネジメントの必要条件
第15章　サービス文化のマネジメント
　　　　——内部サービスにとって不可欠なこと
第16章　製造企業をサービス・ビジネスへと転換する
第17章　サービスと関係性のマネジメント
監訳者あとがき
索　　引