80年代製のモーリスTF-60です。
私のお気に入りの中の1本で、手放すには惜しいギターなのですが、事情により出品することになりました。
何よりも特筆すべきは、最近その希少性から価値の高まってきているハカランダが、合板ながらもサイドとバックに使われていることです。
もちろん、トップはスプルースの単板となつており、このボディは40・50シリーズを上回るサウンドを生み出します。かなり良く鳴っていると思います。
また、インレイやポジションマークにも贅が凝らされており、ヘッドの縦ロゴにも、本場マーチンを目指した職人芸の意気込みが感じられます。
モーリスギターファンの方には、ぜひともお薦めしたい1本です。

●経年による小さな傷や打痕はありますが、全体的には綺麗な状態を保っています。（ペグには使用感が目立ちますが、作動は正確です。）
●弦は新しくElixir のカスタムライトゲージに張り替えました。
●弦高は、6弦～約3.0mm、1弦～約2.5mm（12F上）です。

★中古のソフトケース（ギグバック）に入れてのお届けとなりますが、『あくまでも梱包・輸送用』とお考えください。
（★6/19、ご希望価格のとおりに値下げしました。）