「臨床応用 傷寒論解説」大塚敬節 創元社 現定価1万3200円◆漢方 東洋医学 中国医学


商品説明

当時漢方の治療において国手と称され、漢方治療の発展に大いに寄与された、
大塚敬節著『臨床応用 傷寒論解説』です。

本文解説に、巻末には大塚氏がご所蔵でいらした『康平本傷寒論』の写本の影印があります。

初版は昭和41年（1966年）で、現在でも新品で発行され読まれ続けるロングセラーです。


出品は昭和59年（1984年）の版です。

現在の定価が1万3200円となりました。

装丁や函のデザインは変わりましたが、本文の内容は変わりません。


一部書き入れがあり、また巻末の影印ページに縁の傷などありますため、送料込みで格安で出品いたします。

現行の版は古書市場でも、メルカリでもなかなか安くなりませんので、こちらの版で良い方でしたら非常にお買い得と思います。

お探しでいらした方に、ぜひどうぞ。


注意事項

函にヤケや小傷などあります（画像）。

本体はビニールカバーがかかっており、経年で天地が少し縮んでいます（画像）。

紙周りに汚れが少しあります（画像）。

本文に一部書き入れがあります（画像）。

太陽病の中篇ほどまでに集中しており、
かえって本文の註釈的にお役に立つ情報もあるのではと思います。

巻末に康平本の影印がありますが、このページのみ
本文用紙と紙質が異なり、経年で縁が張り付いてしまい、
そちらを剥がしたさいに生じた紙の傷みが一部あります（画像）。

本文に影響はありません。

以上、状態胃のご了承をいただける方のお求めをお願い致します。