1976年にヤマハが発売した多機能プリメインアンプです。　上品でスッキリしたデザインは今でも高級アンプに引き継がれ、透明感のあるサウンドを聴かせてくれる人気の機種です。
MM型レコードプレーヤー２台以外にMC型も１台直結可能、合計３台同時接続出来ますので、カートリッジを聴き比べるのに便利です。
また、プリアンプとメインアンプを分離し、別のプリアンプやメインアンプを接続して使用することもでき、豊富な入出力と付属回路を備えていますので、色々な機器を繋いでオーディオの楽しみ方が広がります。
このアンプは下位機種のCA-X1・CA-X11より音域が豊かで艶のある音質を実感しました。　また大型の出力メーターは小音量でも針の振れ幅が大きいので、躍動感ある針の動きを見ながら楽曲を楽しむのも魅力のひとつです。

◉安心してご購入いただけるよう音出し・動作確認は念入りに行なっています。

※付属品：取扱説明書（コピー）

●外観：筐体内外装共丁寧に洗浄清掃塗装を行ない綺麗な状態です。　目立ったキズや汚れはなく綺麗な状態ですが念のため写真をご確認ください。
出力メーターのオリジナル照明はLEDに改良しています。

●音出し：リアパネルの各入力端子（phono1〜3・tuner・aux・tape1〜2）にレコードプレーヤー（MM型とMC型）・FMチューナー・CDプレーヤー・カセットテープデッキを接続し、スピーカーとヘッドホンによる良好な音声を確認しています。

●動作：パイロットランプの点灯、出力メーターの照明と振れも確認しています。　　
各切換SWは全て機能します。
volume・balance・bass・treble各ツマミの調整も、ガリは無く機能します。（アンプの分離接続チェックは行なっていません）

◉寒い季節等、アンプが冷えているとPOWERをONにしても起動しない事があります（パイロットランプとメーターランプは点灯しますが音が出ない状態）。
その時はPOWERをONにして、1〜5分後一旦OFFにし、数秒後再度ONにすると起動し良好な音声が出ます。

古いアンプなので輸送・経年劣化による不具合が生じる事も考慮いただき、写真をご確認の上、ご納得いただける方のご購入をお願い致します。
発送はできる限り振動を抑えるため底面に緩衝材で保護し、丁寧な梱包に心掛けてお届けします。