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◆絵色紙◆　
※縁起物　12枚set


◆お水取　絵図◆

※作画…清水公照　華厳宗管長・東大寺別当
※発行…東大寺
※印刷…平和写真印刷株式会社

※⑦の井泉可汲が欠損しています。


〜お水取り〜

東大寺二月堂で行われる修二会と呼ばれる法会の中の一行事を指し、3/ 12〜3 / 14期間に行われ 、3 / 12深夜に本尊に供えるお香水を汲みに行く事から呼ばれる様になる。

古代、天災や反乱などの国家的な災いは「国家の病気」によるものと考えられおり、その病気を取り除く十一面悔過は国家的な宗教行事である為、期間中に心身を清めた僧が、十一面観音の前で宝号を唱え荒行によって懺悔し、天下安穏などを祈願する「不退の行法」として引き継がれ、戦時中なども一度も中止されることなく継続して行われており、令和5年で1272回目となる。

近畿地方では「お水取りが終わると春が来る」といわれています。