◆◇ マダカ アバロン ◇◆
(マダカ アワビ)

太古の昔より儀式の場で使われて来た『アバロン(アワビ)』、オーストラリアではアボリジニアが、アメリカではインディオやシャーマン達が同じく儀式で使われて来て......

私自身、トローリングルアーヘッド作製の為に『アバロン』を求めてアメリカへ渡り、多くのインディオやシャーマンの方々から『アバロン(アワビ)』の話しを聞いて来ました。

『アバロン』に細石水晶を入れ、その上に指輪などの貴金属を置くと嫌な気が消えて無くなり、また、『ホワイトセージ』を焚くお皿として使えば部屋や家の澱んだ気が浄化されると云う。

今では少しずつですが『アバロン』を使い『ホワイトセージ』を焚かれる方々が増えて来られてと、

『マダカアバロン』は水深１５M以上の深場に生息して居る種で、大型が多く、吸噴水口等が山の様に高いのが特徴です。

ですので日本名は
『目高鮑』

本当に目が点になるほど高いアワビです(汗)

クロアワビ同様、好まれていて、お寿司のや酒蒸しで良く食べられて居るのは主にこちらです♪
(手前味噌で、お刺身ならクロアワビでしょうか、火を通すならこちらが美味しいですね♪)

それと、
『アバロン』類には真珠層側に必ず火に掛けた、焼け焦げた茶系の帯状の色がありますが、これは『成長線』ですので焼け跡ではありません。
(色の濃さは個体により違いがあります。)

《こちらのコメント》
真珠色をした綺麗な色合いです。成長線の茶系に沿って、スミレ色、グリーン、ブルーと層を成して居て、それと外殻の凹凸との屈曲による反射が更に美しさを醸し出しています♪

もちろん、『細石水晶を入れて』また、『ホワイトセージの香皿』どちらでも、オブジェやお皿に♪
(お皿には必ず中性洗剤で洗ってお使い下さい♪)


《《サイズ》》
縦　径　約 12.8cm
横　径　約 17.5cm
重　さ　約 180g
※ 手秤ですので、多少の誤差が御座います事、
ご了承下さいませ。


《ルアー作製》
1番簡単なのは『弓角』です♪

真珠層が薄いので、
貼り合わせになりますが、出来れば真珠層を内側で貼り、外から外殻を削って光加減を調整、凹凸が出来れば透明樹脂で補修されれば良いと思います。
(斜め後、３０〜４０度の角度で水に浸しながら光加減を調整して下さい。)