京都で根付いた焼物、陶芸の歴史と技術を探求した一冊。

京の都にいきづく京焼はどのようにして生まれたか。またそれはどのような過程を辿り、現代にもたらされているかを図版を交えて解説。



「日本のやきもの 6　京都」– 1986/

吉田 光邦 (著), 小畑 正紀 (写真)

年表/名品解説/地図付



目次

京焼以前

長岡京から平安京へ

官営工房「延喜式」の瓦作り みやこの日常

栗栖野様器と深草土器 幡枝の土器作り

中国陶磁へのあこがれ

貴族の唐物好み 対明貿易と輸入陶磁 中国趣味の体系化

京焼の創成期

唐物と国焼の併立

茶の湯の器「京ヤキ」

一 押小路焼 楽長次郎

京焼の時代

都市化と生産様式の変革

古清水の諸陶窯 仁清

「久右衛門日記」の諸陶窯

尾形乾山 産業としての京焼

煎茶の流行

売茶翁 磁器の再評価 穎川と木米清水六兵衛仁阿弥道八

欽古堂亀祐

「陶器指南」

永楽保全 多い偽物

京焼の近代化

勧業政策と京都博覧会 万国博への出品 博覧会と新技術

お雇い外国人ワグネル 京都陶器会社 同志社ハリス理化学校

六代錦光山宗兵衛 近代の京焼業界

大衆社会と価値感

京焼の評価 陶磁研究グループ

帝展第四部「美術工芸」

個性主義と「用と美」

京焼の現代と課題

カラー図版

名品の鑑賞

年表

参考地図





＊＊＊綺麗ですが経年など中古品にご理解ある方のみご検討ください。



京焼

陶芸

伝統工芸

工芸

kyoyaki

古美術

骨董

やきもの

技法百科

成形

焼成

伝統技法

シルクスクリーン

施釉

技法

成形,

加飾

鉢,

皿,

壺,

カップ,

ティーポット,

タイル,

瓶,

釉薬,

陶芸

窯

唐物数寄

侘数寄

数寄

炉

立礼

点前

茶事

裏千家

有田·伊万里焼

唐津烧

薩摩焼

壺屋焼

砥部焼

備前焼

萩焼

京焼

丹波焼

九谷焼

越前烧

信楽焼

伊賀焼

瀬戸焼

美濃焼

常滑烧

四日市萬古焼

益子烧

笠間焼

会津本郷焼