近藤喬一 監修　箕口雅博、伊藤隆一、千田茂博 編著


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【内容紹介】

「運動表現療法」はボディ・ワークの技法を集団精神療法の一環として活用する新しい試みで、特にうつ病治療に有効な方法である。本書は、この治療法の目的、手法を詳しく紹介する。
近藤喬一 監修　箕口雅博、伊藤隆一、千田茂博 編著

第１章　グループ運動表現療法とは？（グループ運動表現療法のあらまし；「運動表現療法」の治療的意義について；いろいろな視点から見たグループ運動表現療法）

第２章　グループ運動表現療法の実際（プログラムの基本原則と構成；実施方法；リーダー、音楽担当者、サブ・リーダーの役割　ほか）

第３章　グループ運動表現療法の評価と今後の課題（運動表現療法の有効性の検討；グループ運動表現療法の評価と課題―座談会）

近藤喬一
１９５３年東京慈恵会医科大学卒業。１９５４年同大学精神医学教室。１９５９年南米にて比較文化精神医学研修。１９６９年町田市立市民病院神経科医長。１９７０年北米留学。１９９２年大正大学人間学部教授。１９９９年同大学退職後、現在は、クボタ（錦糸町）、ハシモト（調布）クリニックにて臨床に従事
『パーソナリティ障害:診断と治療のハンドブック』より

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