「宇宙の正体」

新井圭輔

定価: ￥ 1320 (税込）

単行本（ソフトカバー）

120ページ



制作に携わりましたので献本としていただきました。

新品未開封ですが、この撮影のため数ページ開きました。



内容

定説は真実とは限らない。もっというと、定説は間違いが多い――それでは、どうすれば「真実は見える」のでしょうか? 「天動説と地動説」をご存じでしょうか? 昔の人は、地球が宇宙の中心にあって、太陽や月や夜空の星がその周りを回っていると考えていましたが、その定説はコペルニクスの登場によって覆され、いまでは地球が動いている「地動説」が真実として、世の中の常識になっています。この逸話は、「常識を飛び越えた先に真実がある」ということを、私たちに教えてくれています。しかし残念ながら、ほとんどの日本人は、教科書に書かれた内容を盲目的に受け入れてしまい、実際に理にかなっているかどうか検証どころか疑いもしません。 本書では、「定説は真実とは限らない」という視点から「宇宙の謎」に迫ります。ニュートンの万有引力の話、教科書で習う「慣性の法則」、現在の通説となっている「ダークマター」などなど、世の中の「常識」とされる考えを一つひとつ徹底検証。論理的思考能力で、人類の悲願ともいえる「宇宙の正体」を解き明かしてゆきます。



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