実家の蔵じまいで出て参りました。
日本木版画粋 woodblock prints 玉蘭齋秀貞 筆 団扇繪花鳥

大正12年～末頃（1923）

SIZE：about27×38㎝
一枚物(one piece）

細密木版画(浮世絵、名所絵、美人画、花鳥画、職人尽絵、中国古画他名品を復刻した彩色木版画)　

大正時代、海外の人たちが「日本の美」を見出し、木版画や浮世絵を再評価する機運の中で作成された。
浮世絵の復刻版の他、オリジナルは肉筆画であったかもしれないものまで
版木を彫って手刷りをし 細やかに仕上げられたものです。作品の概要】
この作品は行倉淳秀による「鳥と花（丸扇絵）」で、木版画の技法を用いて制作されています。色彩豊かで、鳥と花の美しさが見事に表現されています。

【技術的特徴】
木版画は、手作業で版を彫り、色を重ねて印刷する技法です。この作品では、特に多色使いが際立っており、視覚的な深みを与えています。

【コレクター向けの魅力】
この作品は、アートコレクターや日本の伝統的な美術に興味のある方にとって、貴重なアイテムです。特に、行倉淳秀の作品は評価が高く、コレクションに加える価値があります。

- タイトル: 鳥と花（丸扇絵）
- 技法: 木版画
- 主題: 鳥と花
- 色彩: 多色使い
- 状態: 良好

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