私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
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548
120
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「私は本屋が好きでした あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏」
永江 朗
定価: ¥ 1760
#永江朗 #永江_朗 #本 #社会/社会・福祉
反日、卑劣、心がない。
平気でウソをつき、そして儒教に支配された人びと。
かかわるべきではないけれど、ギャフンと言わせて、黙らせないといけない。
なぜなら○○人は世界から尊敬される国・日本の支配をひそかに進めているのだから。
ああ〇〇人に生まれなくてよかったなあ……。
だれもが楽しみと知恵を求めて足を運べるはずの本屋にいつしか、だれかを拒絶するメッセージを発するコーナーが堂々とつくられるようになった。
そしてそれはいま、当たりまえの風景になった──。
「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材。
そこから見えてきた核心は出版産業のしくみにあった。
「ああいう本は問題だよね」「あれがダメならこれもダメなのでは」「読者のもとめに応じただけ」と、他人事のような批評に興じるだけで、無為無策のまま放置された「ヘイト本」の15年は書店・出版業界のなにを象徴し、日本社会になにをもたらすのか。
書店・出版業界の大半が見て見ぬふりでつくりあげてきた〝憎悪の棚〟を直視し、熱くもなければ、かっこよくもない、ごく〝普通〟で凡庸な人たちによる、書店と出版の仕事の実像を明らかにする。
永江 朗
定価: ¥ 1760
#永江朗 #永江_朗 #本 #社会/社会・福祉
反日、卑劣、心がない。
平気でウソをつき、そして儒教に支配された人びと。
かかわるべきではないけれど、ギャフンと言わせて、黙らせないといけない。
なぜなら○○人は世界から尊敬される国・日本の支配をひそかに進めているのだから。
ああ〇〇人に生まれなくてよかったなあ……。
だれもが楽しみと知恵を求めて足を運べるはずの本屋にいつしか、だれかを拒絶するメッセージを発するコーナーが堂々とつくられるようになった。
そしてそれはいま、当たりまえの風景になった──。
「ヘイト本」隆盛の理由を求めて書き手、出版社、取次、書店へ取材。
そこから見えてきた核心は出版産業のしくみにあった。
「ああいう本は問題だよね」「あれがダメならこれもダメなのでは」「読者のもとめに応じただけ」と、他人事のような批評に興じるだけで、無為無策のまま放置された「ヘイト本」の15年は書店・出版業界のなにを象徴し、日本社会になにをもたらすのか。
書店・出版業界の大半が見て見ぬふりでつくりあげてきた〝憎悪の棚〟を直視し、熱くもなければ、かっこよくもない、ごく〝普通〟で凡庸な人たちによる、書店と出版の仕事の実像を明らかにする。
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