福音館の月間予約絵本　かがくのともから、得田之久さんの昆虫絵本を3冊まとめました。
状態はそれぞれの画像と説明文をご確認ください。


◆ぼく、だんごむし

子どもたちに人気のあるだんごむし。実は昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類なのです。その堅い外皮を作るためにはカルシウム分が必要で、それに最適なのはコンクリートをたべることです。だから町で暮らす人々の身近なところで繁栄しているのです。いろんなものをたべる"しぜんのそうじや"だんごむし。でもその生態は案外知られていません。そんなかれらの生態を、あたたかくやわらかな貼り絵で描いています。

◎目立ったダメージはありません。


◆ぼく、あぶらぜみ

セミといえば、長い幼虫時代と成虫の短命さが有名。知っているように思っているセミの生活も、観察してみると驚きの連続です。卵はどこに産むの？　木？　地面？（正解は木の樹皮）。じゃあ、いつ、どうやって地上に降りて地中の生活に入るの？　なにを食べているの？……　幼虫時代にもスポットをあてながら、カラフルな貼り絵で展開する観察絵本です。

◎目立ったダメージはありません。


◆わたし、くわがた

雌のクワガタは目立ちません。しかし、その地味な姿のため、天敵や昆虫採集の子どもからも逃れられて、生き残る確率は大きくなります。雄が大きな顎で闘っている間も、せっせと樹液を飲んで栄養をつけています。小さな顎でも切れ味は抜群。そのペンチのような顎で、樹皮に穴を開け、卵を産むのです。カラフルな貼り絵で描いた自然観察絵本です。

◎目立ったダメージはありません。


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その他、中古本にご理解の上ご検討ください。

他にも、こどものとも、かがくのとも、サンチャイルドビッグサイエンス、キンダーブックしぜんなどのシリーズ絵本や、ほるぷ出版、福音館書店、講談社、くもん推薦図書など、ロングセラーの定番絵本、絶版の希少な絵本まで、いろいろ出品しております。是非ご覧ください。

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