food and museums　ペーパーバック　洋書　書き込あり

目次も含めて鉛筆での書き込みが10ページ以上あります。

おもて表紙に開き癖の折れ跡がついています。

使用感のある状態です。

OPP袋に入れて、厚紙封筒に入れて、らくらくメルカリ便での発送を予定しています。

コメントなしでの即購入歓迎。



出版社 ‏ : ‎ Bloomsbury Academic; Reprint版 (2018/5/31)

発売日 ‏ : ‎ 2018/5/31

言語 ‏ : ‎ 英語

ペーパーバック ‏ : ‎ 384ページ



美術、歴史、文化、科学センター、遺産などあらゆる種類の博物館が、食品の生産、消費、歴史、味覚、美学に関する展示、コレクション、物語を通じて、積極的に食品と関わっている。また、フードコート、レストラン、カフェ、庭園、ギフトショップなどでも、食は中心的な役割を果たしている。



本書は、博物館と食の多様で複雑な関係を探求する初めての本である。文化史家、人類学者、神経科学者、食品学研究者による理論的分析、博物館関係者、アーティスト、シェフへのインタビュー、さまざまな文化施設や博物館からの批判的なケーススタディなどを収録し、博物館における食の役割の分析に学際的な枠組みを確立しています。過去だけでなく現在も食が持つ感覚的、文化的、社会的、政治的意義の豊かさと複雑さを探求し、食が現在の博物館学の風景をどのように変えつつあるかを実証しています。



食というレンズを通して現代の博物館を魅力的に捉えた本書は、博物館学、食品学、文化学、感覚学の学生や研究者、また博物館や食品の専門家にとって必読の書といえるでしょう。