木製レリーフ　サクレ・クール寺院　フランス/パリ

1990年代のパリのサクレ・クール寺院で購入しました壁飾りで、小さいながらお部屋の雰囲気をヨーロッパ風に盛りあげます。多くの名画の対象にもなっています。

写真は出品した寺院の木製レリーフで、材質が良いのか、30年を経ても購入当初と変わらない良品です。

壁にかける「釘・フック」は含みません。

縦　104ｍｍ

横幅　137ｍｍ

厚み　16ｍｍ

質量　86ｇ前後

色　　褐色

材質　木製

参考：モンマルトルのサクレ・クール寺院（フランス語: Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre）。

　この寺院は、フランスのパリ市内18区モンマルトルの丘の頂にそびえる教会堂です。ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂。

1889年に完成したエッフェル塔と共にパリ市内を見晴らせる観光名所。

着工は1877年で約4000万フランの費用と40年の歳月をかけ、1914年に完成したものの礼拝のために開放されたのは第一次世界大戦の終わり、1919年のことであった。この寺院は皮肉にも普仏戦争以来のドイツに対する復讐の象徴として多くのフランス人から捉えられたとのこと。

　モンマルトルのサクレ・クール寺院に、昼は多くの観光客が訪れますが、夜は薄暗く治安がよくない地域と言われてはいますが、現地の知人に紹介された美味しいフランス家庭料理のレストランがありました。メニューはフランス語だけ、英語は通じなかったので少し冒険でした。昼のモンマルトルの丘は、階段のあたりに旅行者に怪しげなあや取りなどの勧誘をするアフリカ系の男がいるので注意が必要です。

　なお、「サクレ・クール寺院（Basilique du Sacré-Cœur）」という名称は、フランスおよびフランス語圏に多く存在する教会堂で、イエス・キリストの「聖なる心臓」（聖心）に捧げられたことを意味します。

素材...木製