・昭和49年6月20日発行
限定発行 1800部の内
第 464 番
・原題
LE GRAND LIVRE DU VIN
・著者代表 ジョゼフ・ヨブ
・訳者 唯松太郎
・発行者 村上文昭
・発行所 中央書院

・この著書が発行された当時、日本国内ではまだワインが広く親しまれていなかった。そこで、ワインを扱っている輸入業者、小売り店、ホテル、レストランまたは愛好者に、正しいワインの知識を身に付けてもらおうと書かれたものと聞いております。
この意味でも、この著書はワインブ－ムの先取りのようなものと思います。
最近のワインブ－ムを考える時著書に載っている、ワインの発祥地、歴史、ブドウの酒類、日本での醸造の実態はとても興味深いものがあります。
古くなってしまった著書ですが関心のある方はぜひご連絡ください。