ご覧いただきありがとうございます。

芸州廃窯小谷焼の38ｃｍ窓絵に柘榴図
印判染付大皿です。

絵付けではなく型紙によって絵付けを
行った明治印判技法で呉須の色が
鮮やかで親しみ易い優れた焼物です。

小谷焼由来
明治初期に伊予国の砥部焼の技法を
まねて芸州広島藩の賀茂郡高谷村
小谷(現広島市高谷町小谷)に窯を
開いて拾数年製作された幻の窯です。

もともと完全な製品が出来なかった
ようで染付陶器でも荒い仕上がりです。

窯傷が有っても完成品として売り出した
ようで、そのため短い期間で廃窯になる
原因を招きました。

サイズ
　直径　約38.0×Ｈ約4.5cm
　重量　約2.1kg

経年の擦れキズや汚れ等が見られます。
時代物で有ることを、ご了承ください。

商品と写真で色合いが多少違う場合が
ございますが、ご了承ください。

細かな点をお気になさる方、
神経質な方はご遠慮ください。
m(_ _)m

古い物にご理解いただける方の
ご購入をお願いします。