「平凡パンチ」三島由紀夫関連の貴重な特集グラビア・記事特集のある５冊
・昭和41年8月1日発行 平凡パンチ
・昭和42年1月30日発行 平凡パンチ
・昭和42年8月7日発行 平凡パンチ
・昭和43年5月13日発行 平凡パンチ
・昭和43年9月23日発行 平凡パンチ
(画像3～7枚目、画像9～19枚目ご参照)

「平凡パンチの三島由紀夫」
　椎根和著・新潮社・2007年3月発行
　単行本バージョン・初版・帯つき
(画像8枚目・20枚目ご参照)

以上、６冊セットとしました。

ジムでトレーニングする三島やホテルのプール、剣道場、自宅などでの三島のスナップ、イラストから、三島と親交深い澁澤龍彦編集で三島も執筆に名を連ねた「血と薔薇」の貴重なグラビア、篠山紀信、細江英公など三島ゆかりの写真家の作品まで、希少な写真と記事が多く収められたセットです。

一部ですが、三島由紀夫の特集部分を中心にできる限り画像を掲載しましたので、ご参照ください。

なお、「平凡パンチの三島由紀夫」は、「平凡パンチ」で最後の三島番記者として自決までの３年間を濃密に過ごした椎根和(しいねやまと)氏が、三島の肉体と精神の素顔を明かすとともに、自衛隊乱入事件の「真実」に迫った傑作ノンフィクション。2007年3月発行の帯付き初版の単行本(ハードカバー)です。

コンディションとしては、「平凡パンチ」の５冊は50～60年前の古い雑誌のため黄ばみなど経年のいたみは見られますが、通読に問題はないものと思います。
「平凡パンチの三島由紀夫」は、帯カバーなどにややいたみはありますが比較的きれいです。
詳細、画像にてご確認ください。

大事件から50年以上経過した今もはなお、世界的に根強いファンが数多くいることで知られる三島由紀夫、その素顔に迫る大変貴重な品。
三島ファンには堪らないレアなセットです。

興味あるかたにお譲りできましたら幸いです。