「おごそかな渇き」（短編集）
「白石城死守」
山本周五郎著
文庫本の古本2冊セットです。


「おごそかな渇き」（短編集）

表紙に破れ、折れ、スレがあります。
側面に、薄いしみがあります。

紐のしおりがついています。

短編小説10編が収録されています。
「蕭々十三年」
「紅梅月毛」
「野分」
「雨あがる」
「かあちゃん」
「将監さまの細みち」
「鶴は帰りぬ」
「あだこ」
「もののけ」
「おごそかな渇き」


「白石城死守」

表紙にスレ、へこみがあります。
それ以外は、比較的状態は良いです。

攻撃を受けた時は、すぐに援軍を送るゆえ使を送れーー主君伊達政宗から白石城の留守を任された浜田治部介と五十一騎。白石城は直後、上杉の猛攻を受けるが、治部介は援軍を頼まず籠城を決意する。その真意とは？表題作「白石城死守」のほか、名作「菊屋敷」など全六編を収録。生の意義を端正な言葉で描く傑作。（裏表紙より）

古本ですので、ご理解をお願い致します。



「おごそかな渇き」
著者　山本 周五郎
新潮文庫
発行所　新潮社
平成13年5月30日　50刷
定価: ￥ 590＋税

「白石城死守」
著者　山本 周五郎
講談社文庫
発行所　講談社
2019年3月20日　第6刷発行
定価: ￥ 540

#山本周五郎 #山本_周五郎 #本 #日本文学／小説・物語