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◎ 人気の文庫版

写真の通り綺麗です。目立った傷・汚れはありませんが、写真⑩の通り表紙左下にややクセあり。写真では伝わりづらい僅かなスレはありますが使用感は少ないです。ふんわりしたヤケあるも写真の通り許容レベル。私見では美品です。お探しの方はお早めにどうぞ。

「京の社 神と仏の千三百年」
岡田 精司
定価: ￥ 1100＋税（1210）
2022年8月初版

古代から近代まで、神社の歴史がすべて一望できる貴重な都市、京都。本書はその京都を舞台に、各時代を代表し、それぞれの神社の系統の特色を持つ約二十社を取り上げ、神仏の歴史をひもといた画期的な入門書。下賀茂神社や八坂神社、伏見稲荷など、よく知られた観光名所ばかりなので、旅行気分で学ぶことができる。神社といえば古代から一貫して不変の存在と認識されることが多いが、時には仏教寺院と一体であり、祀られる神も同じ神社の中で時代ごとに変わってきた。祭や神社の建築様式などを仔細に検討し、国家神道が創られる明治以前の神々の多様な姿を明らかにする。

岡田 精司（おかだ せいし、1929年12月23日 - 2019年1月25日）
日本史学者。東京生まれ。1954年國學院大學文学部史学科卒、1973年「古代王権の祭祀と神話」で大阪市立大学文学博士、立命館大学助教授、三重大学教授、1993年定年。

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