未使用に近い
Found MUJI
インド綿ミラーワーク刺繍巾着　
チャコール　

2021年に無印良品銀座店のFound Mujiにて購入しました。
インド綿ミラーワーク刺繍巾着です。
タグをとってしまったため、未使用に近いのカテゴリーにさせていただきました。

広げると
23㎝×23㎝
くらいですが、実際に物が入る部分は、
15㎝×23㎝
くらいです。

定価　3500円

薄墨のような味わい深い色彩のインド綿に、同じくグレーの刺繍糸で丁寧に縫い付けられた小さな鏡がキラキラと光り反射していて、とても凝っていて美しいものだと思い購入したのですが、使用用途が見つからず、数年箪笥の肥やしになっていたため、出品させていただきました。

とても繊細で、お洒落で、あまりない、雰囲気の良い巾着だと思います。
一点一点手作業で作られたお品物ですので、貴重です。

以前出品していた、「found muji　インド綿手刺し子巾着」より前の型のお品物ですが、こちらのほうが凝った作りで気に入っていました。
そのため、使わずともずっと手放せなかったものになります。

使用した覚えも洗濯した覚えもないのですが、よく見ると生地の所々が画像4のようにネップになっています。もとから、インド綿の風合いでこうなっていたのかもしれませんが。
ハンドメイドの製品なので、画像5のように、ミラー付近に刺繍糸を留めた結び目の点もみられます。
繊細なため、熱で色が変わると心配なので、アイロンをかけずにお送りします。
気になる方は、ご購入をお控えください。

画像7・8は、2021年に画面メモしてあった画像です。
今は、廃盤になっているお品物のため、検索しても出てこないかもしれません。

↓以下、現在のホームページ(画像9)より

#348 ミラーワーク
生地のほつれや穴を埋める
一小さく砕いた鏡を布に縫い付けるー
インド最西端のグジャラート州カッチ地方に伝わるミラーワークは、穴の空いてしまった生地を補修する役割を担い、光を反射させる意味から魔除として、さらには広大な砂漠地帯での自分の位置を示す目印になった、ともいわれています。現地の家々には、民族衣装サリーや衣類以外の布にもミラーワークが施された布地を見かけます。鏡を布に縫い付け、周囲をかがるといった手間のかかる刺繍技法は、母から娘へ、脈々と受け継がれています。