SONY ラジオ ICF-5500 スカイセンサー5500 動作品。
一部難あり。

(ダイヤルライトを修理しての再出品)

この機種は1972年の発売。
標準価格は16800円だったようです。
(画像20がカタログ)

受信確認済みです。
画像14～19。

14→76.5MHz
15→90.6MHz
16→666kHz
17→1143kHz
18→6115kHz ラジオNIKKEI 第2
19→7メガ辺り 朝鮮語

などを受信できています。
感度、音質・音量とも問題ございません。

SWについては外部アンテナを接続しています。

・チューニングメーターの針、振れます。

ICF-5500の良い点で、スイッチ切替えでVUメータ－としても使用出来ますがその時も動作OKです。

(後継のICF-5800ではVUメーターとしては使えない)

・バーアンテナは16cm。

ちなみに、
この当時、各社フラッグシップ機は18cmで普通。
ICF-5500~5900は本体をタテ型にした為、かつ本体を巨大サイズにしなかったので16cmが収納の限界。

(74年のICF-5450は横型なので18cmを付けている)

・スピーカーは12cmタイプ。

・ロッドアンテナ、POP UPします。

さて当機の難点ですが、

ロッドアンテナの先端がオリジナルではない。

把握出来ているのは、この1点のみです。

・タイマー動作OK

・トランシーバー機能は詳しいテストはしていないが動作しているようです。

スイッチを押すと82.6MHzで電波が出ていることを確認できましたので。

ただし元々、直の声でも届く距離しか電波は飛ばないと思う。

入手後修理・整備した点は、

①ダイヤルライトが点灯しなかったので、高輝度LEDを取り付け。

現状とても明るいです。
画像4。

②スピーカーを背面から前のパネルに押し付けるスポンジが劣化していたので、代替スポンジに交換。

③ロッドアンテナの先端の代替物をエポキシ系で接着。

④外側だけでなく、スピーカー内部のホコリとりなど、本体内部も清掃。
画像5。

傷や汚れは画像にてご確認お願いします。

出品は本体のみです。

乾電池(単2Ｘ3本)はご用意願います。

古いラジオです。
今後の動作保証はできません。

ご検討よろしくお願いします。