ニトリのPVC製ブラインド「既製木目ブラインド(リンクス3 LBR 88X183)」これに私がスラットを一枚一枚新聞紙で包んだ物です。
ペット、喫煙者はいませんので特徴的な匂いはありません。
強いて上げるとするなら鼻を直付すると日焼けした新聞紙の匂いが微かに香るぐらいです。

ヘッドボックスに針金を巻き付けてそこに二本のクリップを駆使してランナーに取り付けるという、取扱説明書に記載のない少し特殊な設置の仕方をしていました。
そんな理由で付属部品はどれも使用せずに全て残してありますのでこれらを使用していつでも取り付け可能です。
また目立つような所ではありませんがヘッドボックスには巻き付けた針金の跡が残っています。

使い方のコツと致しまして、スラットを上げる時に若干注意が必要です。
滑車に当たる部分であるコードストッパーの負担を減らす目的で、少ない力で昇降コードを引けるように、
昇降コードを引いて持ち上がるよりも先にスラット及びボトムレールを持ち上げるようにして支えて下さい。
日常的にスラットを上げ下げする習慣がなければ設置したそのままでも問題ないと思います。

右側のブラインドの右端のスラットの一枚を誤って折ってしまいましたが、確証を得て近付きさえしなければ分からない程度には修復出来たかと思います。
遠目から見てそこだと判別できるかどうかは写真からご確認下さい。
万が一またスラットが取れるような事があれば私の修復方法を参考に接着し直して下さい。

実は左側のブラインドの下1/4ほどはスラットの色を黒い塗料で塗り上げています。
こちらも写真を参考にご確認下さい。

左側のブラインドの左端のどこかのスラットが一枚欠けています。これは私も新聞紙で包装中に初めて気付きました。
全てを包み終わった今ではもうそれがどこにあるのか知れたものではありません。