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YAMAHA　FG-351

1975年からのFGシリーズ「オレンジラベル」　トップに「えぞ松」を使用し、材にもこだわったジャパンヴィンテージ品になります。
高域が倍音豊かで煌びやかで低域も十分に鳴ります。

小振りのCシェイプネックにパリサンドル指板は
fly me to the moonのようなボサノヴァ曲を弾くのに向いてますし、バラード調の楽曲を爪弾くのもいいでしょう。

静かな夜につい手に取りバラード調の曲を爪弾きたくなります。

製造番号より1977年製と思われます。
ギターヘッド裏やトップに多少の打ち傷はありますが、指板もエグレなく綺麗でフレット残も８割と全体的に見て状態は良いです。
ペグはヤマハ製糸巻きで47年経過した今でもガタツキ無くスムーズに動きます。こちらの個体は程度が良いです。
ネック裏も打ち傷なく非常に綺麗です。

ネックは小振りのCシェイプですので、手の小さな方でも弾きやすいと思います。
パリサンドルの指板は煌びやかで気品のあるサウンドを奏でます。

サウンド傾向としては、指弾きでは透明感のある綺麗な出音で材質がほぼ一緒であるFG-401のサウンドに近いです。
ピック弾きですと、Cシェイプらしい元気な音もでます。
指弾き、ストロークどちらでも行けると思います。
生鳴りは手持ちのエピフォンオール単板エレアコよりも倍音豊かで煌びやかに良く鳴ります。トップのエゾ松がいいのかパリサンドルの指板がいいのか良く分かりませんが。長年の木の熟成でしか鳴らない音です。

弦高は12Fの6弦3.25mmで1弦2.75mmに調整しました。
弾きやすいので初心者の方でも大丈夫です。
ハイフレットソロプレイしない限りは特に支障も無く弾きやすいです。
ネックはやや順反りです。
ロッドは締まりきってます。

●仕様＆材質
全長：102.5cm
ボディ最大幅：40.5cm
奥行き：11.5cm
ナット幅：43mm

トップ：エゾマツ 合板
バック：コーラルローズ 合板
サイド：コーラルローズ 合板
指板：パリサンドル
ブリッジ：パリサンドル
ネック：ナトー

発送は、ソフトケースにいれてゆうゆうメルカリ便でお送りします。送料込みです。

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