ナルミの高級陶磁器です。押し入れで眠っていまして、未使用品でございます。

直径約12cmの小皿5枚セットです。

金の縁取りが有り、中には優美の極みと感じずにはいられない、桜の花が全面に描かれています。普通はお皿の縁だけなのですが。

「山は富士、花は桜」といわれますが、正しく日本人の好みをふんだんに反映した、素晴らしいデザインです。

江戸時代の国学者に本居宣長がいます。氏は次なる有名な和歌を詠んでいます。

敷島の大和心を人問わば 朝日に匂う山桜花

それほどに色と言い香りと言い、うっとりしそうな優れた作品となっています。

スイーツやデザートなどを盛るに相応しいお皿だと思います。

押し入れに長らく眠っていたので、このデザインは現在絶版かと思います。希少価値があります。

陶磁器ですので、梱包には万全を尽くします。

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