国画会員作家の原田麻耶さんによる『めがね織九寸名古屋帯』
原田麻耶さんはご両親とも画家のご家庭の生まれ。
20代後半に柳悦孝氏に師事し、染織工芸を学ばれました。
国画会新人賞受賞後会員となり、古典文化や自然をテーマした抽象化した作品を創作されました。
めがねのレンズのような柄出しが特徴の『めがね織』は原田氏を代表する織物です。

深みのある臙脂色にベージュ、サーモンピンク、ネイビー、ゴールドなどで鮮やかに織り成された個性的な横縞のお柄。
前柄は関東巻き、関西巻き共通です。
わずかな煌めきもポイント、極上の帯地でお太鼓が美しく決まります。
軽め付け下げ、色無地、小紋などの柔らかいお着物で優しく、また紬や木綿で上質カジュアルな装いも。
あらゆるシーンでお洒落をお楽しみいただけます。
季節、年齢は問いません。

【素材】絹100%
【寸法】約3.75m (一般的な九寸名古屋帯のサイズです)

購入価格は約40万円でした。
証紙紛失のため、お値打ちにさせていただきます。
未使用ですが一度市場に出たものですので、完品ご希望の方はご遠慮ください。

簡易包装にて発送させていただきます。
プロフ欄にお取引に関するお願い事項がございますのでご一読をお願いします。

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