現在は廃番となっているヤマハのYSL-882Bラボシンフォニーです。
太管のテナーバストロンボーンで、ベルはゴールドブラス、スライドはナローとなってます。
元ウィーン・フィル首席のイアン・バウスフィールド氏が監修したモデルと言われています。（現在、Getzen社から発売されている4147IBとセッティングが似ていますね）
特徴的なバルブはエアロダイナバルブと呼ばれるヤマハ独自のこのモデルにのみ搭載されたバルブです。可動域が狭く操作性にも長け、F管時の吹奏感も自然に移行することが出来ます。

状態は非常に良く、目立った凹みや傷がありません。年代物のため数箇所ラッカー剥げ等が見受けられますが、この機種としては非常に良い保存状態だと思います。また、純正のケースと鍵も付属いたします。

サブ楽器として持っていたのですが、なかなか使用機会が無かったため、よく使って下さる方にお譲りしたいと思い、今回出品致します。

写真追加や質問等お気軽にお申し付けください。


種類···トロンボーン

タイプ···テナーバストロンボーン

ブランド···YAMAHA