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ダンプポーチ、まだまだ日本では馴染みの薄いものですが、海外では割と一般的なキャンプ、ブッシュクラフトのお供です。

【商品概要】
ダンプポーチとは、腰につけて携行し、必要な時に開いて松ぼっくりや木ノ実、小枝などを入れて持ち帰る為のポーチです。

普段は握り拳よりも小さいサイズなので邪魔にならず、開くと様々な物を入れられるのでキャンプ、ブッシュクラフトなどに重宝します。日本では市販品がほとんどないので自分で作りました。

普段は腰につけないので、装着と取り外しが楽になるようにベルトループはジャンパーホックにしました。ベルトをいちいち外さなくても着脱可能です。

【容量】
容量は焚き火の焚き付けなども集めて突っ込める様に大きめにしました。2Lペットボトルがすっぽり収まるサイズです。

海外の市販品だと小さくて小枝が入らなかったり、逆に大きすぎて歩いていると邪魔になったりという事があったので、私が使いやすいと思ったサイズで作成しています。

【素材】
素材は11号帆布と、姫路レザーのヌメ革2mmです。留金は本場フィンランドのオールドスタイルにならい、真鍮のギボシにしました。

基本は経年変化の楽しめるヌメ革で作成しているのですが、ご要望も多かったので今回は工房で「マダラ染め」という手法で手染めしました。

ハンドメイドですので工業製品のようにはいきませんが、オリジナリティのあるキャンプギアです。