「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」

西山 耕一郎

￥1111　231p

2017年06月01日

飛鳥新社

ISBN　9784864105545



死亡原因第3位！肺炎のほとんどは、

のどの老化による「飲み込みミス」が

きっかけ。肺炎は“老化現象”と、

あきらめていませんか？あまり知られて

いませんが、じつは、「のどの筋肉」

を鍛えるだけで、簡単に防げるのです。

１万人を治療した名医が教える、寿命を

１０年のばす１日５分の「のど体操」。



第１章　「最近、よくムセる」は老化の

　　　　サインだった！

　「ムセる」という”老化サイン”に

　気づくかどうかが長生きにカギ！？／

　「ムセる」「咳込む」は、のどを

　守っている防衛反応でもある／他6節

第２章　「のど」を鍛えれば、寿命は

　　　　１０年のびる！

　人間が生きていくには「のどの健康」

　が絶対に欠かせない／”奇跡のような

　連携プレー”で成り立っている嚥下運動／

　他6節

第３章　飲み込み力がアップする８つの

　　　　「のど体操」

　のどの筋トレ（2項目）／呼吸トレ

　（4項目）／発声トレ（2項目）

第４章　誤嚥を防ぐ「食べる」ルール
　　　　九か条

　食べることは「毒」にも「薬」にも
　なる／第1条「ながら食い」は厳禁
　できるだけ食事に集中すべし／他8条

第５章　「のど」の大問題・小問題お悩み

　　　　解決Ｑ＆Ａ

　「のどの問題」は、「歯の問題」と同じ

　くらい重要です／Q1 痰が絡まりやすい

　のは、のどが弱いからですか？／他15問

第６章　人間は「のど」から衰え、
　　　「のど」からよみがえる！

　「食べるよろこび」は、人の人生に
　幸せをもたらしてくれる／口から
　食べられなくなってしまったら、
　いったいどうする？／他4節