【古書・昭和5年】史蹟切支丹屋敷研究（K_1006）



目次

題詞

自序

　　切支屋敷圖（口繪）に就て

　　本書を讀まるゝ人々の爲に



沿革篇

　　一　切支丹屋敷の名義

　　二　草創當時の切支丹屋敷

　　三　寛政廢獄前の槪觀

　　四　廢獄後明治維新まで

　　五　明治以後の變遷

　　六　切支丹屋敷の調査沿革



遺蹟篇

　　はしがき

　　一　井戸

　　二　淺利板

　　三　長助おはるの墓附伴天連墓

　　四　切支丹坂附庚申坂

　　五　八兵衞石

　　六　獄門橋



外篇

　　一　岡本三右衛門墓

　　二　山莊之碑

　　三　遊女浅妻に就て

　　四　十字碑

　　　　十字の碑に就て（肅説の險討）

　　五　追記（傳説の險討）



附録

　　切支丹屋敷内死亡者一覧表

　　切支丹屋敷關系文獻年表

　　歐文文獻年表

　　年表前記

　　切支丹屋敷略年表



史蹟切支丹屋敷研究の後に書す　小川淸



付載

　　切支丹屋敷の持つ意味に就て



圖版目次

切支丹山屋舗圖

切支丹屋敷址現在圖

四十年前の切支丹屋敷址

切支丹屋敷址想定圖

現在の切支丹屋敷址（川村丈畝畫）

檀野邸内の井戸

惨謀本部地圖と郵便電信局地圖の一部

淺利坂の遺址

長助おはる墓の遺址

四十年前の八兵衛石と現在の八兵衛石

移轉前後の岡本三右衛門墓

山莊之碑

十字碑



■形態：横13.7×縦19.3×厚1.7㎝　厚表紙

■頁数：149頁

■著作者：川村恒喜

■発行者：岡村千秋

■発行所：鄕土研究社

■発行日：昭和5年11月10日発行

■定価：壹圓

■状態：表紙・裏表紙・背/汚れ・シミ・焼け・スレ、背題字剥げ　三方/焼け・汚れ・シミ　見返し/シミ・焼け・汚れ　中頁/紙変色していますが、時代的にきれい

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