Fireman Jacket
low- tide Made in Italy
ファイアーマンコート

shell : 80％コットン(読取不明)
15％ナイロン 5％ポリウレタン
lining : 40％ウール(読取不明)
アクリル ポリエステル
hook&
piping:本革スエード
肩幅: 49
身幅: 63
着丈: 80
袖丈: 54
素人採寸ですのでご参考程度にお考え下さい
スナップボタン
フック開閉
スエード: パイピング/フック下地

【reference】
質感色味のいい良質な古着。
オーセンティックでノスタルジーな
90sアイテムとしてだけでなく
現在にも通じるアイコニックな面が
沢山ある１着です。
生地感も素晴らしく
ダック地でありながら色抜けのない
6/4クロスを丈夫にしたような感じ。

購入当初は
こんなものかな、なんて思っていたものが
じわじわと これ良いね！に変わっていく、
良い服の条件ってみんなこれだよね。
そういう服だと思います。
こだわられて作られたものは全て
こういう喜びレイヤーがある。

品の良いコーデュロイ襟はバブアーを思わせますが
最大の特徴はガンチーニのようなフックにより前を留めるファイアーマン仕様です。
市民権を得て人気のファイアーマンですが
ロングのカーキUSミリタリーから
趣向を変えてイタリアものは如何ですか？

実は靴だスーツだと
1番目立つヨーロッパ臭を放ちながら
どこかで長年アメリカに憧れ続けては
エッセンスを取り入れてるイタリア

デイリーな
フィールドジャケットに改良された1着は
着丈を少し短く
ビデイルのような
ボックスミディアムなシルエットに。
肩で落とす仕様なのは
肩幅袖丈の数値でわかる。
中に沢山着込める、ということ。
薄着で着ても落ちるシルエット
さらに
ボタンにも彫金でヨーロッパなこだわり
コーデュロイの襟は身頃とアズーロな色味で
襟内側も綺麗(写真)
裏地にはチェックのウールフリース
配色もどこか懐かしい

アメリカンホットドッグを
パスタのソースにつけて食べたら
当然美味しいよね
そんな1着です。

【attention】
フロントフック3つ目の鉤が紛失
スナップ留めのため機能に問題なし
裾の端にわずかなピンホール