ワルターの最高傑作 = モーツァルトの交響曲第40番と第41番とアイネクライネナハトムジークを収録したCD、全72分の演奏時間。

ワルターはそれぞれウィーンフィルやニューヨークフィルとの録音もありますが、この演奏はワルターが晩年に到達した素晴らしいモーツァルトです。

40番の憧憬に溢れた究極の美、ジュピターの威風堂々とした雄輝な響きなど最高です。

今回改めて聴いてみましたが、40番の素晴らしさは勿論、ジュピターの終楽章のフーガのクライマックスでホルンとトロンボーンがジュピター主題を高らかに奏でるところが最高です。特にトロンボーンの響きがこれほど強奏された例はありません。

今さらジュピター、今さらワルターと思っている方に是非お薦めします！

クラシックをこれから聴いてみたい方にも是非お薦めします！


- タイトル: モーツァルト 交響曲第40番&第41番「ジュピター」
- アーティスト: ブルーノ・ワルター
- 収録時間: 72:00
- レーベル: Sony Music Japan International Inc.
- 価格: ¥1,680

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