ハンドメイドで作成した日本陸軍の九五式軍刀用の鞘覆です。



九五式軍刀の鞘覆は、仮制式の時には刀緒と同様に付属品とされていましたが、本制式の際には削除されてしまいました。

そのため、幻のアイテムです。



詳しい史料は残っていないため細かい仕様は不明ですが、鞘本体の色に似た防水綿布で作成されたようです。

そこで、鞘の色に類似した帆布を使用し、細部は将校用の軍刀鞘覆の構造などをを参考にして、作成しました。



皮革部分は本革を使用しています。皮革部分を何年か使い込んだような雰囲気に染色をしています。光沢のある飴色に染めました。水溶性の染料で染めていますので、使い込んでいただくと更に表情が変化していくと思います。革の表面に元々の傷が一部あり(牛の生前の傷)、染めにムラがあったりしますが、その点はご了承ください。





採寸は、PKミリタリア製のレプリカ軍刀を使用しております。現物すり合わせをしながら仕上げていますので、その他のレプリカや実物への適合は保証いたしかねますのでご了承ください。



九五式軍刀はレプリカとはいえそれなりに値段が張ります。屋外のゲームで使用するとすぐに傷だらけになってしまいますので、鞘の保護にぜひ使用していただければと思います。





商品は、写真1枚目に掲載している鞘覆のみです。九五式軍刀本体などは参考品で商品には含まれません。





当方が自作したハンドメイド商品です。

ハンドメイド商品はお値引きをお断りしています。



複数の商品をご購入いただける場合はセット価格にできますので、コメントよりお願いいたします。



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