666を代表するモデル、LJM-1の着丈を4cm長く仕立てているライダースです。

ローライズ(股上が浅い)ジーンズにも合うように設計された本作ですが、月日の経過とともに
「シャツなどを中に着た時に合わせやすい」
「ライダースの裾がベルトに引っかからないので、肩が浮かずにスッと着れる」
などの利点も浮き彫りになり、人気が出た品でもあります。
いつしか、LJM-1TF(タイトフィットモデル)が666の一番人気となりましたが、それと同じ着丈にしてあるのが本品になります。

サイズは36インチで、寸法は
肩幅44cm
身幅49cm
着丈65.5cm
袖丈63cm

平置き採寸です。多少の誤差はご了承くださいませ。
着画も載せています。私は身長171cm、体重61kgの普通体型です。
ほぼピッタリです。中にはパーカー1枚なら着込める余裕があります。
バイクを運転するにも袖が短すぎず、街着でもシャツ、パーカーに合わせることができ、とてもいいサイズ感でした。個人差がありますため、参考程度にしていただけると嬉しいですが、私と似たような身長体重の方ならとてもいい一着になると思います(^^)

現在でも人気を博している「白タグ」と呼ばれる時期のものです。
「666」の文字が大きく施されたデザインが印象的なこのタグの時期は、有名なミュージシャンをカタログに起用し、さらに街着として着やすいように設計されたモデルも排出しました。
後の人気作、タイトフィットモデルの「LJM-1TF」や、ルイスレザーのサイクロンを忠実に模した「LJM-8」などはその代表と言えます。
また、この時期は業績不振に陥っていた本家ルイスレザーの製造も委託されていましたので、白タグ時代は一つの黄金期とも言える時期です。

2000年ごろまでは肩幅や袖幅もそれなりに広く、バイクに乗るためのライダースの機能も取り入れていた666ですが、白タグに変更された2005〜2010年くらいから「街着を優先したロックファッションに特化したライダース」に移行していきました。
白タグが今でも人気なのは、この時代背景にあると思います。

状態もとても良いです。目立ったキズやヘタリはありません。
即購入OKです。
ご質問もコメント欄にてお気軽にどうぞ★(^^)