「子どもの脳を育む! よい習慣」

久保田 競

定価: ￥ 1100

頭のよい子を育てるには、知識の詰め込みや特別なことをするのではなく、生活習慣に注目することが大切。

脳科学者として半世紀以上、脳の働きや構造の研究を行ってきた脳研究者である久保田競先生の著書。「親子散歩をする」「家族で山登りをする」「サンドイッチを作らせてみよう! 」「子ども同士のもめごと、ケンカはなるべく見守る」など、子どもの脳を発達させるためにできることを紹介している一冊です。

また、運動や身体を動かす遊びは、子どもの脳の発育にとって最も重要だとこの本では10年以上前から訴えてきました。これは、現在、世界的に大ベストセラーとなっているアンデシュ・ハンセン『運動脳』にも同じような内容があります。そのほか、睡眠、食事、あいさつ、遊びについても触れていますが、2章 の「なぜ運動すると頭がよくなるのか」、3章の「手を使うことも、歌うことも立派な運動」など、運動と脳との関係性についても、わかりやすく解説してくれています。

子どもの地頭力をつけるなら、まずこの本に書かれている内容を乳幼児期から親子で少しずつ実践してみるとよいと思います。子育て中のママ・パパ、これから出産を予定されているプレママ・パパの必読書です。



2回ほど読んだだけの美品です。



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#川島隆太先生や澤口俊之先生の指導者

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