駿河竹　千筋細工　竹心坊作

駿河竹千筋細工　花器　登龍　静岡県伝統工芸品　伝統工芸士・大村竹心坊 作　職人が竹ひごを組んで千筋にして作り上げられた花瓶　繊細で滑らかな曲線美です。

駿河竹千筋細工は、江戸時代初期に、主として武士の内職として始まりました。真竹と孟宗竹を主に用い、細く丸く削られた竹ひごをしなやかに曲げ、輪に組み込んでいく技法から、色々な形が生み出されます。 籠枕や編み笠、虫籠など、参勤交代の大名や、東海道を通る人々が買い求めた名産品。そして、竹そのものの美と伝統の技、常に新たな美を模索する、職人の創造意欲が生み出す工芸品です。

眺めれば眺める程、竹ひごの繊細な構造により、雰囲気を持つ花器。光が見え隠れするような雰囲気に気に入る方も多い作品です。流れるように組まれた竹ひごの花器。だれもが羨む一品。
作者：伝統工芸士・大村竹心坊

職人技が際立つ美しい籠です。細い竹で丁寧に編み込まれています。
持ち手があり掛けても、置いてもサマになる味わい深い花器籠です。


サイズ(cm)
籠高さ…持ち手まで33 持ち手除く19
径16
花筒高さ15径7.5
※素人採寸ご理解くださいませ。
※専用箱無し



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宅急便80サイズ

主な素材···木製

テイスト···和風