中国景徳鎮　 十錦手　金地粉彩万華不落地　中皿1枚と茶碗1 個のセット　

粉彩（ふんさい）とは、中国の景徳鎮で焼成した純白の磁器に色を付ける上絵付です。日本では十錦手(じっきんで)と呼ばれ、焼成工程と絡み合う複雑な着彩技法です。

また「万華不落地」は、中国清時代の中期に開発された技法で、器の表面を鮮やかな花々や果物で埋め尽くし、白磁本来の色が見えないように金彩を隙間に塗り上げ、いわゆる「金地万花不落地」という永遠の生命力と繁栄を表す絵柄であり、清の皇帝、特に西太后に大変喜ばれたといわれます。

サイズ:
(中皿　1枚)
直径　17.5cm
高さ　2cm
(茶碗　1個)
口径　11cm
高さ　6cm

未使用蒐集品です。
複数の在庫があるので、お気軽にご検討よろしくお願いします

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