古代ギリシアからデカルト、ロック、カントを論じ、鮮やかに描く「言語論的転回」論。



現代哲学の重要テーマのひとつ、言語論的転回についての小説風解説書「科学哲学者柏木達彦の多忙な夏」でおなじみの柏木教授の原子論の講義から始まって、認識論的転回のあとを辿り、鮮やかにテーマに突進する。



「科学哲学者　柏木達彦の冬学期」:

原子論と認識論と言語論的転回の不思議な関係、の巻

単行本 – 1997/8/1

冨田 恭彦 (著)

定価: ￥ 2320



古代原子論と近代の認識論が系譜として繋がっている。

認識論的展開とその延長とされる言語論的展開についての解説。



目次

師走

えっ、物には色がないんですか？

エレア派って、聞いたことある？；あるものは、ある　ほか）

睦月冬積む

ベルクマン？；

言語論的転回；

認識論的転回　ほか）

如月

言語論的転回再考；

言語の遍在性；

真理の対応説再考　ほか）





＊綺麗ですが中古品に理解ある方のみ検討ください。





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