1930年代英国製 ラウターワッサー型 ビンテージ自転車ハンドルの商品になります！

イギリスの古物事情的には‥およそ100年以上経過していなければ『骨董品』とは呼ばれないそうですが？
現品は‥製造からおよそ80〜90年を経過した、正真正銘の英国製ラウターワッサー型スチールハンドルとなります！
オールドサイクリスト的聖典とも評される『フランク・パターソン ブック』古きイギリスのサイクリングイラスト集にある自転車は、その多くがロードスターもしくはラウターワッサー型ハンドルの付いたサイクリング車になります！
『ラウターワッサー』の名称は‥当時のイギリス自転車チャンピオンの名前そのものから命名され、60年頃から日本国内でJr.スポーツ車等に重用されたセミドロップハンドルとは似て非なるものとなります！（当時、日本国内の大多数の学生にはドロップハンドルへの偏見から、使用禁止という悪例が蔓延してメーカー苦肉の策としてセミドロップ車が多く販売されてました！）

現品は鉄製ハンドルになり‥当然ながらその経年からメッキの禿げやサビの除去跡が見受けられますが、→クラックや腐食跡、また転倒等による変形もありません！
クランプの径はBSC規格22.2mm、左右ハンドル幅はC-Cで380mm、ドロップ量は90mm、重量は約600gになります！
　
イギリス本国においても当時物のラウターワッサーハンドルの流通量はかなり少ないそうで、日本国内のネット上での流通点数も当然ながら極少となっている様子です！
（大戦前のイギリスでは→アマチュアレーサーの使用する自転車フレームカラーは黒色一色のみに限定されていたそうで、ハンドル等パーツ類もブラックリペイントされたものも多くみられますが‥現品は当時のままのメッキされた品になります！）
あくまでも当時のオリジナルになりますので→神経質な方からのご購入はお控え頂く方が良いとは存じます！

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