バタフライ アイオライトNEO SIです。
73g/7.5mm
ブレードにはニッタクのラケットプロテクトを塗布してあります。
グリップはエンドにかけて太くなっているストレートインクライン仕様です。FLとSTの中間のような握り心地のグリップとなっています。
アイオライトNEOは1997年発売のアリレート カーボン初期組であるアイオライトを新規デザインでリビジョンしたラケットです。
アイオライトNEOの特筆すべき点はその板厚と合板構成にあります。まず板厚は7.5mmというおおよそ最近は見かけなくなった厚い板厚となっており、合板構成は上板から、檜 +ALC+桐の構成です。
一見するとコントロールと球持ちを無視して完全にスピードに振り切ったラケットという印象を受けますが、実際に打ってみると7.5mmにしては並みのカーボンラケットより少し弾むくらいの弾みとなっており、
打球感もソフトなフィーリングで意外にも扱いやすい印象を受けました。
軽打時にはラケットの弾みがそこまで出てこないため並みのカーボンラケットと同じように扱えますが、強打時は板厚からくる弾みでかなりのスピードボールを打つことができます。
軽打時と強打時での球質のギャップが大きく、サービス後の3球目やレシーブ後の4球目でのオーバーミスに気を付ける必要があると感じました。
また同時期に発売された似たような構成のラケットとしてビスカリアライトなるものがありますが、アイオライトNEOが7.5mmに対してビスカリアライトは6.7mm、上板はそれぞれ檜、コトとなっておりこの2つのラケットは性能としてはかなり差があります。
一、二世代前のラケットですが使い手によっては現代でも十分に通用する性能だと思います。
73g/7.5mm
ブレードにはニッタクのラケットプロテクトを塗布してあります。
グリップはエンドにかけて太くなっているストレートインクライン仕様です。FLとSTの中間のような握り心地のグリップとなっています。
アイオライトNEOは1997年発売のアリレート カーボン初期組であるアイオライトを新規デザインでリビジョンしたラケットです。
アイオライトNEOの特筆すべき点はその板厚と合板構成にあります。まず板厚は7.5mmというおおよそ最近は見かけなくなった厚い板厚となっており、合板構成は上板から、檜 +ALC+桐の構成です。
一見するとコントロールと球持ちを無視して完全にスピードに振り切ったラケットという印象を受けますが、実際に打ってみると7.5mmにしては並みのカーボンラケットより少し弾むくらいの弾みとなっており、
打球感もソフトなフィーリングで意外にも扱いやすい印象を受けました。
軽打時にはラケットの弾みがそこまで出てこないため並みのカーボンラケットと同じように扱えますが、強打時は板厚からくる弾みでかなりのスピードボールを打つことができます。
軽打時と強打時での球質のギャップが大きく、サービス後の3球目やレシーブ後の4球目でのオーバーミスに気を付ける必要があると感じました。
また同時期に発売された似たような構成のラケットとしてビスカリアライトなるものがありますが、アイオライトNEOが7.5mmに対してビスカリアライトは6.7mm、上板はそれぞれ檜、コトとなっておりこの2つのラケットは性能としてはかなり差があります。
一、二世代前のラケットですが使い手によっては現代でも十分に通用する性能だと思います。
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