①ベートーヴェン：ヴァイオリン・ソナタ第9番

イ長調 op.47『クロイツェル』

②フランク：ヴァイオリン・ソナタ イ短調



イツァーク・パールマン（ヴァイオリン）

マルタ・アルゲリッチ（ピアノ）

録音：1998年、サラトガ（ライヴ、デジタル）



サラトガ音楽祭でのライヴ録音で、初の共演となった話題のアルバムです。ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタ、フランクのヴァイオリン・ソナタ、どちらもヴァイオリニストとピアニストの凌ぎあい、仕掛けあい、そして協調が求められる難曲です。ここでの2大スーパースターの演奏は聴き応え充分。音楽のダイナミズムに浸ってください。



仏ディアパゾン・ドール

英グラモフォン賞

英Classical Brit Award



ヴァイオリン・ソナタの2大名曲ともいうべき魅力的なプログラム。アルゲリッチの挑発にパールマンが本気になった、丁々発止としのぎを削る演奏です。調和と対立が絶妙な、聴きごたえ十分のアンサンブルです。この二人は、この録音の18年後の2016年にも、バッハ、シューマン、ブラームスのプログラムで共演しています。



名手2人による力漲る共演。ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタ、フランクのヴァイオリン・ソナタ、どちらもヴァイオリニストとピアニストの凌ぎあい、仕掛けあい、そして協調が求められる難曲。ここでの2大スーパースターの演奏は聴き応え充分! 音楽のダイナミズムに浸れる1枚。



クレーメルのクロイツェルを凄いと思いつつ(単なる自己暗示？)何か物足りなさを感じてた時に本盤登場。遂にモヤモヤ解消。これぞライヴ、臨界レベルを超えた危険なまでのテンションと高燃焼度！でも重要なのはパールマンとアルゲリッチとの相性がピッタリ・ジャストフィットしたからでしょう。フランクも互いの霊感の波長が合うせいか、大胆極まりない濃密なロマンティシズムに悩殺されます。



とてもスリリングでエキサイティングな演奏です。でも情緒的な面はどこまでも美しく艶やか。二人の天才の豪華絢爛な他にない極上のひと時を記録したCDです。



輸入盤、盤面傷無し 12



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