高さ49cm
幅52cm
奥行35cmほど

書を広げる天板が52×35cm
引出しの内寸が35×28×12cm





全体的に板に反りがでてしまいました。
前はここまでではなかったと思うのですが…
もしかしたら今夏の酷暑による影響が多少あるかもしれません。引出しの開閉に問題なし、全体的なガタつきなども特に気になりません。

隙間も、押したら戻るような感じではなく、厚みのある板が反ったままの形で固まっている状態です。主観ですがペコペコ、ギシギシするような華奢なものではありません。

元々、かなりダメージがあり、角を中心にスレ、傷、剥がれ、割れなど多々あります。骨董、古道具の家具に抵抗のない方にご検討いただければと思います。
（とはいえ、結構神経質で主に新古品を購入する妻が買ったものなので、ボロさを上回る古物のいい雰囲気はあります^_^）






家に合わせて、古い家具をなんとか集めていましたが、その中でもこれは古い雰囲気が突き抜けていました。現代の日本で似合う家なんて滅多にないだろう。

おそらく、書見台という名前かと思います。
時代劇で武家の若様が勉強するのに本を開いたり、寺子屋の先生が教科書を置いたりしていたシーンを見たことがあったかなー。
現代では講談や能の舞台の端などで使われているかも。全体的に断片的な記憶とイメージからなんとか調べたものなので参考まで(^_^;)

数年持っていましたが、ちゃんと使えていなかったから板が反ったんだろうか…と悲しくなってしまい出品します。遠目には気にならない程度ですし（自分はニブイので目の前にあっても気にならない）、舞台の小道具などにいかがでしょうか。

高さの調節はできません。
日本人が正座して向かいあうとちょうどよくなるようにできているっぽいです(私180cm、妻165cmで読みやすい)




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素材···木