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1920年代にGibson社隆盛の基盤を築いた伝説的楽器デザイナー Lloyd Loar氏にインスパイアされたGreg Rich氏によるロア社の、かつてのトップモデル(海外サイトによる)。

Loarは、1920~30年代ムード満点のルックス(ヘッドロゴなど当時のThe Gibsonに酷似)と単板使用で鳴りの良い高コスパ楽器で知られていますが、当ギターはさらに、生産国はKorea (現在はChina)、カラーは現行品に無いナチュラルブロンド、往時をしのばせる絶妙なカラー&デザインのピックガード、ケント・アームストロング風ミニPU、ヘッドのゴージャズな螺鈿風造作等々、現行品には無い仕様満載で、現在まずお目にかかることのない非常に珍しい上質な一本。音も現行品より引き締まった感じの良音で(往時に寄せて80/20アコギ弦[ダダリオEJ-11新品]装着)、私見ながら、'30~'40年代のジャズやブルース、特にチャーリー・クリスチャンやジャンゴ・ラインハルト等がお好きな方にはドンピシャで、場合によりマカフェリからの持ち替えなどもアリでしょう。



↓海外サイトより

Solid(単板) Spruce Top

Solid Maple Back & Sides

Maple Neck

Indian Rosewood Fretboard

'C'-Neckprofile (←現行の極太Vネックとは全く異なり、スマートな感じです)

Dot Inlays

Nut Width 44.3mm

19 Narrow Frets

Floating Pickup, approx. Kent Armstrong

1x Volume Control



恐らく製造から10年位経過、小傷等若干の使用感はあるものの、ピックガードのブラケット取り付け位置を改めた跡(画像3点目)が見られる他は全体的にはかなり綺麗で、飾って眺めても美しくゴージャスです。主観ながら演奏上の問題は現状ありません。



年代物の非純正デニム風ハードケースに入れて発送致しますが、ケースは清潔ですが古い物ですので梱包用程度とお考え下さい。



どうぞ宜しくお願い致します。