ジョージア出身のピアニストによるカティア・ブニアティシヴィリはアルゲリッチの後継者とも呼ばれる才覚を示し、リスト、ショパン作品集、ラフマニノフピアノ協奏曲2，3番のアルバムで皆に衝撃を与えた事は記憶に新しいところです。

今回はシューベルトピアノアルバム。

「ピアノ・ソナタ第21番」は、シューベルトの最後のピアノ・ソナタ。「即興曲」は、シューベルトならではの旋律美にあふれた小品4つからなる曲集。もともとは歌曲集の1曲である「セレナード」は、シューベルトの死後に編まれた歌曲集「白鳥の歌」に含まれ、シューベルトの作品の中でももっとも有名なもの。リストの手による編曲作品。



収録内容

フランツ・シューベルト(1797－1828)

1. ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D960

2．４つの即興曲　D899

3．歌曲集「白鳥の歌」より　セレナード(リスト編)



カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)

＜録音＞

Austria, Hohenems, Markus-Sittikus-Saal, December 19-23, 2018

定価: 2,860円　デジタル録音



この出品とは関係がありませんが、

私は趣味でピアノを弾いています。ホロヴィッツ、アルゲリッチ、ポリーニ、反田恭平、藤田真央さんの演奏が好きです。米国にいる時にアルゲリッチさんポリーニ氏の生演奏を聞きました。特にアルゲリッチさんとは直接お話もできました。内容は過去のCD出品の際に記載しています。もしもご興味がありましたらどうぞ。



一時期、気になるCDは常に2セット購入していました。自宅用と職場の自分の執務室用です。職場の私の部屋には前任者が置いて行った、小型のコンポがあり放課後に音楽を聴きながら残業をと思っていました。しかし私が部屋にいる事が分かると訪問してくる方が後を絶たずで職場で音楽は聞くことを諦めました。職場用にと思い買っていた新品未開封のCDを出品しています。家ではもう一セットのCDを聞いていますので、自信をもって推薦できる良いものを厳選しています。