夏川草介「神様のカルテ」＋「勿忘草の咲く町で」、以下の６冊です。

● 神様のカルテ

・ 神様のカルテ】栗原一止は、信州の24時間365日対応の病院勤務の内科医。常に医師不足で40時間連続勤務も珍しくない。母校の信濃大学病院から誘われるが、患者の為の医師でありたいと悩む。

・ 神様のカルテ ２】4月、東京の大病院から、信濃大学の同級生だった進藤がやってくるが、病棟内で進藤の信じがたい悪評が立つ。さらに副部長が突然、発病する。

・ 神様のカルテ ３】夏、経験も腕も確かな新任の小幡先生から言われた「ちょっとフットワークが軽くて内視鏡がうまいだけの、どこにもいる偽善者タイプの医者」の言葉が突き刺さる。

・ 神様のカルテ ０】本庄病院は、なぜ24時間365日対応になったか（－ 彼岸過ぎまで）。栗原一止の学生時代（－ 有明）と研修医時代（－ 神様のカルテ）。妻となる榛名の常念岳山行（－ 冬山記）。の４編。

・ 神様のカルテ 新章】栗原が信濃大学病院に移って２年。600人の患者に千人の医者が対応する大学病院に戸惑いながらも毎日を乗り切ってきたが、女性膵癌患者の治療法を巡り局内実権を握る准教授と衝突する。

● 勿忘草の咲く町で】

　美琴は松本市郊外の梓川病院に勤めて3年目だ。風変わりな研修医・桂と悩みながらも進む毎日だ。口から食べられなくなれば寿命との常識を変えた胃瘻、「出来ることは全部」との患者の家族。老人医療とは何か。



本の中身は全体に良い状態ですが、以下がありますので「やや傷や汚れあり」にしています。

●「神様のカルテ３」のカバーに、背表紙下端部分の小さな傷み（写真１１）

●「神様のカルテ 新章」に、

・ （写真14のように中に影響ありませんが）背表紙の汚れ（写真１２・１３）

・ カバーに、背表紙上端部分の傷み（写真１５）

・ 帯の内側端の折れ（写真１６）

写真でも十分に状態をご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



※ セットでの販売とさせていただいています。

※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋と発泡シートなどを使って発送します。