矢立　筆と墨（墨汁）を一緒に携帯する為に使われていた和文具です。
持ち手の筒の中は空になっており、細筆と小刀が収納出来る様になっています。
写真2枚目でご確認下さい。
先端の墨壺の蓋を開けて綿を詰め墨汁を滲み込ませ使用します。
現状は墨壺の中は空にしてあります。
万年筆が不急する以前、明治時代や大正頃もこうした矢立を使う人も多かったようです。
ご先祖様が使用してた物です。

筆と小刀が収納出来るものは希少価値があるとおもいます。

矢立　21cm
筆　　16cm
小刀　11cm　
銅製だと思います

いつ頃かわかりませんが、かなり古い物だと思います。
中古品をご理解頂けます方のご購入を宜しくお願いします。