・「おなかのかわ」
瀬田貞二 / 村山知義
定価: ￥ 900
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ネコはオウムの用意したごちそうだけでは足らず、オウムを丸飲みにします。それからおばあさん、ロバ、王様一行を次々に丸飲みにして、最後にカニを飲み込んだところ……。

・「ことろのばんば」
長谷川摂子 / 川上越子
定価:
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山に栗ひろいにいった兄妹は、夕暮れになってはぐれてしまいました。妹が兄さんを見つけたとき、白髪のばあさまが現れ、「コートロ、コトロ」とつぶやくと兄さんは小さくなって、ばあさまのもった壺に吸いこまれてしまいました。家に逃げ帰った妹は、兄さんを取りもどそうとおじいさんと相談します。おじいさんは山の神様に捧げる酒をもたせて、妹を送りだしました……。

２冊とも、ちょっと最初は怖いかもしれませんが、子どもたちは怖いながらもぐいぐいとひきこまれると思います！
『めっきらもっきらどおんどん』のように、読み終わると、ホッと、スッキリすると思います◎(どちらも、ハードカバー)

※他に絵本を出品中です！