評論
国家•状況•言葉　月村敏行
権利•詩•人間　三木卓
戦後詩の現在　菅谷規矩雄

私が選んだ今年の代表作
天沢退二郎•鮎川信夫•粟津則夫•飯島耕一•入沢康夫•大岡信•長田弘•北川透•清岡卓行•黒田三郎•関根弘•寺山修司•松原新一•山本太郎•吉増剛造

詩人が選んだ今年の代表作
文治の眼:青木文治　発狂詩集:芥狂太郎　血と野菜あるいは精進西部劇:天沢退二郎　あかんあかん:天沢退二郎　過ぎし戦いの日々を想う八月の詩:飯島耕一　眼のエキス:飯島耕一　土地•家屋:石垣りん　残り日:石原吉郎　雨あがりの舗道で:岩阪恵子　ジョヴァンニ（I）:岩阪恵子　銀心中:内田麟太郎　壜とコップのある:大岡信　某々氏の全詩篇:岡田隆彦　生まれる前に死んだ子供:長田弘　長い午後あるいは花物語前後の子ども:金井美恵子　闇を通してでなければ:金沢星子　愛情:金子光晴　小さな三つの詩:管智子　最後のフーガ:清岡卓行　死者の鞭:佐々木幹郎　ホウシ:佐藤百合子　野菜と女:沢珠実　亡命:三途はじめ　捕縛:渋沢孝輔　漆:渋沢孝輔　聖なるかな:生野幸吉　聖なる淫者の季節:白石かずこ　正午の病•夜の旅:支路遺耕治　色白道路ちゃん初潮して、詩人は首なくして怨念:鈴木志郎康　小河童誕生譚:宗左近　飛ぶ:高橋秀一郎　明けがたの夢:財部鳥子　コップを見る苦痛と快楽について:谷川俊太郎　ヘンリー•ミラー展にて友竹夫妻に会う:谷川俊太郎　帰郷:辻征夫　いけにえ:粒来哲蔵　旅のソネット十四から:友竹辰　語彙集第二十八章:中江俊夫　鈴鳴ルナリ:中村光行　囲む:長谷川明　粘液軍港:花井純一郎　冷凍人間:広田瑞恵　雲のなかでは:三栗健　物語N:宮川明子　冬の感情:三好豊一郎　豚:村上昭夫　呼びかける:森忠明　憎悪:森上多郎　不惑の唄:山本太郎　「し」と間隙:山本陽子　神秘的な現代の詩:吉岡実　マクロコスモス:吉岡実　エド&ユキコ:吉野弘　変身:吉増剛造　海の風に:吉本隆明

【詩誌展望】反運動の逆流を発条として自立へ　北川透
【詩集展望】与えられたもの余りに多く　松原新一

現代詩への提言
寺田透•岡井隆•遠丸立•池田満寿夫•赤塚行雄•佐野美津男•笠原伸夫•桶谷秀昭•渡辺一士•日野啓三

クリティック　高橋睦郎

長期自宅保管品です。経年による焼けや汚れ等ありますが　お読み頂くのに支障はないと思います。