1969年。ダフニスとクロエ。

- タイトル: ダフニスとクロエ
- シリーズ名:
- 出版社: 角川文庫
- 番号: 167

ご覧いただきありがとうございます。経年劣化やヤケ等、シミ汚れもあります(写真参照)。本の表紙や裏表紙を捲ったすぐのページに紙のブックカバーについていたセロテープの跡がシミになったと思われる箇所がある(写真9、11、参照)。

個人的な印象ですが、経過年数の割には比較的状態が保たれているようにも感じます。

中古本だということを理解した上で購入してほしい。

◆ 『ダフニスとクロエ』とは　ウィキペディア参照

　『ダフニスとクロエ』（フランス語: Daphnis et Chloé）は、現在では音楽が有名。1912年にバレエ・リュス（ロシア・バレエ団）によって初演された、#ミハイル・フォーキン　振付による　#バレエ　、またはこのバレエのためにフランスの作曲家　#モーリス・ラヴェル　が作曲したバレエ音楽が有名。

元々の『ダフニスとクロエ』（古代ギリシア語: Ποιμενικὰ κατὰ Δάφνιν καὶ Χλόην、もしくは Δάφνις καὶ Χλόη）は、2世紀末から3世紀初頭にローマ帝国で書かれた古代ギリシアの小説、物語。　#ロンゴス　　
　(Λόγγος ; ラテン語表記では Longus、生没年不詳）が作者とされるがその人生はほとんどわかっていない。

全4巻がほぼ完全な形で現存しており、ローマ帝国領内のエーゲ海に位置するレスボス島の牧歌的な情景を舞台に、少年と少女に芽生えた純真な恋とその成就が、恋敵との諍い・海賊の襲撃・都市国家間の戦争などの逸話を絡めて、抒情豊かに描かれている。

何度か映画化されているが、日本では、1963年ニコス・コンドゥロス監督によるギリシアの映画が『春のめざめ』の題で公開されている。また現代では第２組曲、夜明け、全員の踊りが、#吹奏楽　コンクールでもお馴染みの曲として有名。