新作【2025年 干支「巳」の古帛紗】



西陣織の中でも特に上質な名物裂のため

お値段にふさわしい

【手触り・発色】となっております



〜名物裂〜(メイブツギレ)

茶の湯の中で大切に扱われてきた染織品

名物裂とは、今より600年ほど前の鎌倉時代

より江戸時代にかけて、主に中国から

日本に伝わってきた最高級の織物で、

これらの裂は宝物のようにされ、

大茶人千利休や小堀遠州の名前や、

文様からの名前が一品ずつに付けられ、

博物館や美術館に大切に伝えられてきた

ものであります。



『唐花鱗文紹巴』(からはな うろこもん しょうは)



”江戸時代中期の厚板文様を参考に衣装かされた裂”

(厚板＝厚い板に巻かれて中国より舶来した織物)



【唐花】カラハナ

伝説上の植物で どこを切っても花を咲かし

実を結ぶ唐草花は「繁栄長寿の象徴」



【鱗】ウロコ

　三角形は巳(へび)の鱗を表し

　身を守る厄除けとされる

　「繁栄成長の象徴」



【紹巴】ショウハ

　少ない色数でもシンプルで美しい表現ができ

　柔軟で手ざわりがよく

　お道具に やわらかく寄り添う織り方



【菊唐草】キクカラハナ

　薬草として伝来した菊は

　「不老長寿の象徴」



【波の丸】ナミノマル

　幸せを寄せては返す波は

　「繁栄の象徴」



【打板】チョウバン

　鎌倉時代に禅宗と共に渡来した

　修行を象徴する打楽器を題材



【宝珠】ホウジュ

　あらゆる願いが叶う宝

　「不老長寿の象徴」



　"巳"を三角形で抽象的にデザイン



縁起の良い吉祥柄を繰り返すことから

お茶人様の [健康長寿] [社中繁栄] の

祈りが込められている紋様となっております



☆大変縁起のよい紋様となっております☆

お年賀や初釜 プレゼントにおすすめいたします!!



寸法：縦5寸(15.4㎝) 横5寸3分(16.3㎝)

使用：裏千家などのお点前やお運びに



◇お願い◇　

・ポスト投函でございます。

(時間指定はお受け出来かねます)



☆１点のみのお値下げはご容赦ください。



★２点お買い求めの場合、

　 200円お値引きさせて頂きます。

《購入前にコメント→値段の変更→ご購入 》



☆プロフィールをご覧頂けましたら幸いです☆